運転免許証は引っ越して住所が変わった場合に
書き換えが必要になるのを知っていますか?
身分証明書としても便利な運転免許証なので、
引っ越して新生活を始めるのに住所が古いままでは身分証明書として不便です。
なるべく早く書き換えに行きましょう。
免許証の変更に必要なもの
まず、運転免許証の変更手続きは新住所の地区を担当する警察署か
運転免許試験センターで行うことができます。
ただし、届出の期限は引っ越し当日から15日以内と決まっているので、
提出期限の決まっている物はなるべく早く出しておきましょう。
同じ都道府県内の引っ越しの場合に必要な物は、
- 運転免許証
- 印鑑
- 新住所が確認できる書類(住民票、健康保険証、外国人登録証など)
以上を持参して手続きをすると、
免許証の裏面に新しい住所を書き換えてもらうことが可能です。
他県への引っ越しの場合は、上記に加えて
申請用の写真(縦3cm×横2.4cm)が必要になるので
忘れずに必要書類とセットで揃えるようにしてください。
運転免許の更新と新住所への書き換えは同時にできる?
運転免許を更新する期間と
引っ越しをして免許の書き換えが必要になるタイミングが重なった場合、
わざわざ警察署や試験場に二回も足を運ぶ必要はありません。
免許の更新をする際に新住所が確認できる書類を揃えて出せば、
新しい住所の免許証として更新が可能です。
引っ越して15日以内に免許の更新期間が来るのなら、
慌てて免許の書き換えには行かず、
更新と一緒に手続きを済ませてしまうのも良い方法かもしれませんよ。
各種保険の住所変更手続きも忘れずに
運転免許証の書き換えの他にも、それに合わせてやっておく手続きがあります。
自動車やバイクを所有している場合、
必ず自動車保険に加入しているはずなので、
住所変更手続きを忘れずにやっておきましょう。
自動車には自賠責保険と任意保険が必須なので、
保険会社からの通知など重要な書類がきちんと新住所に届くようにしておかないと、
万が一の時にひどく後悔することになるかもしれません。
保険関係の手続きも必ず全て終わらせておきましょう。