水道会社の変更手続き

水道の申し込みは基本的に電気・ガスの申し込み方法と大して変わりません。
引っ越しする前にきちんと連絡しておけばスムーズなので、
一週間前を目安に連絡しておきましょう。

連絡するのは住居がある地区の水道局です。
電話番号が分からない場合は検針票・領収書をチェックするか、
インターネットで探すと簡単ですよ。

手続きに必要なものリスト

水道局への引っ越し手続きには、必要な物が何点かあります。
事前に準備しておくことで手間が省けて便利なので、ここでチェックしておきましょう。

引っ越し手続きに必要な物(水道編)

  • 契約者の氏名(水道料金を払う人の名前)
  • 現住所
  • 転居先の住所
  • 引っ越しの日時
  • 連絡先(携帯電話など、引っ越し準備中でも繋がるのがベター)
  • お客様番号(検針票などに記載されているので控えておきましょう)

水道も料金精算は立会いで行う場合があります。
引っ越し当日にガスや電気の精算もある場合は、
少し時間をずらして予約を取っておきましょう。

新居ですぐに水が使いたい時は?

水は人間が生きていくために欠かせないものなので、
新居に引っ越した時から使えるの場合が多いです。

といっても、蛇口をひねったらすぐに出てくるのではなく、
『メーターボックスの中にある水止栓』を開ける手順が必要になります。

あとは、水道使用申込書に必要事項を記入してポストに投函すれば完了です。
申込書は新居には必ずあるはずなので、
もし無いのなら大家や不動産会社に連絡しましょう。

(※水止め栓は左に回すと開きます)

集合住宅の注意点

マンションなどの集合住宅の場合、
「水道料金が月額固定されていて使い放題」という、
家賃の中に水道料金も含まれているところがあります。

これはそのマンションの管理組合が水道局と大口契約を結んでいるからであり、
水道局との個人的な契約は必要無くなります。

このタイプのマンションから引っ越す場合、水道料金の払い方も
「引っ越し当日に業者立会いで精算」という方法はあまり取れないようです。

そういった条件については賃貸契約書に明記されているはずなので、
分からなければ確認してみるといいでしょう。

また、料金の支払方法について疑問点がある場合は、
きちんと確認しておくことをオススメします。