電力会社、ガス会社の変更手続き

電気やガスは引っ越し当日より1週間前までぐらいには、
各会社に連絡しておくようにしてください。

あまりにもギリギリの連絡だと、手続きが間に合わなくなる可能性があるからです。

電力会社とガス会社の連絡先が分からないという場合は、
先月までの領収書や検針票で確認できますよ。

連絡時に用意しておきたいもの

各会社の連絡時に、必要になるものがいくつかあります。
基本的にはこちらのデータ(顧客情報)なので、答えられるように準備しておきましょう。

電力会社・ガス会社共通で聞かれる事項は以下の通りです。

  1. 契約者の名前
  2. 現在の住所
  3. 引っ越し先の住所
  4. 引っ越し日時
  5. 連絡先
  6. お客様番号(※検針票などに記載されています)

料金の精算には立会いが必要な場合も

電気、ガスなどは引っ越し直前まで使うものなので、
料金もその日までの分が計上されます。

となると、その料金の精算も引っ越し当日に行うパターンがあるんです。

これは料金の支払方法を振込みタイプにしている人の場合で、
口座引き落としやクレジットカード払いかつ、
転居しても会社が変わらない人の場合は必要ないケースが多いです。
とはいえ、立会いは必要なので連絡を忘れてはダメですよ。

引っ越し日を伝えておけば各会社が係員を派遣してくるので、
手続きを済ませてしまいましょう。
どうしても当日に時間が作れないのなら、新居に請求書を送ってもらうことも可能です。

ですがその場合、事前に連絡して確認したり、
手続きに転居先の住所などのデータも必要になるので少し面倒です。

電気・ガスの手続きのここに注意

連絡は二回必要

引っ越しすると当然、今まで住んでいた家のガスと電気を止める連絡をして、
次に新居に電気とガスを通してもらえるように連絡をしておかないといけません。
引っ越し先が近所なら契約している各会社の担当から外れないかもしれませんが、
それでも一応の確認は必要です。

遠方への引っ越しの場合は今までの会社との契約解除、
新しい会社との新規契約を引っ越しの一週間前までには終わらせておきましょう。

連絡がギリギリになると、引っ越し当日に汗をかいたのに、
水が出なくてシャワーが使えない……みたいな事態になってしまいますよ。

料金を当日清算できない場合、メーターの針の確認を忘れずに

電気・ガス料金を後払いにした時、
ごく稀にですが料金トラブルが起こる可能性があります。

なんらかの原因で引っ越し後もガスや水道の料金が上がっているなどの場合ですが、
旧居に戻って一々確認するのも面倒臭いです。

なので、引っ越し当日の電気・ガスのメーターを自主的に検針して、
証拠になる映像をデジカメなり携帯電話なりに残しておくといいですよ。

各会社への連絡チャート

では最後に、各会社と新しく契約するときの手順を説明していきましょう。

電気編

1.新居に置いてある『電気使用開始申込書』を確認しましょう。

玄関周辺やブレーカー周りに備品として備わっているハズです。
無い場合は大家や不動産会社に確認しましょう。

2.申込書に必要事項を記入し、ポストに投函すれば手続き完了です。

今や電気は無いと困るので、
向こうからの連絡を待たずに使っても大丈夫なようになっています。

※スイッチを入れても通電しない。
そんな時は機器の故障の可能性もありますが、
引っ越し会社に連絡を入れる前に、
そもそもブレーカーのスイッチが入っているかどうかの確認をお忘れなく。

ガス編

1.新居にガスを通すには、ガス会社の人と立会いで開栓してもらいます。

これは自分で勝手にできるようなものではないので、注意しましょう。

2.ガスでお湯を沸かすタイプの物件では、ガスが無いとお風呂も入れません。

引っ越し当日にガスが必要な場合は、
必ずその前までに連絡して予約を取っておきましょう。

各会社への連絡のタイミングは引っ越し日の一週間前ぐらいが良いですよ。

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