運び込んだ荷物はちゃんと部屋の中に配置してくれる?

引っ越し業者はサービス内容次第では
荷物の搬入〜移動〜荷降ろしまでしかやってくれないというイメージはありませんか? 

まぁ、大体間違ってはいませんが、
新居への荷物の運び入れはほとんどの業者がきっちりやってくれます。

それも契約内容やサービスパックの内容次第になりますが、
大型家具を新居の玄関先に放置するような業者はいないので安心してください。
そんな業者は悪評が立ってすぐ潰れますしね……。

逆に小物類などのダンボール箱は、
基本的に部屋の中に運び込んだら終わりになります。

荷解きなどはオプションの一つになっているので、
必要なら契約段階で頼んでおきましょう。

フルパックなら最初から最後まで面倒みれくれます!

フルパック(お任せパック)というのは、
引っ越し業者が提供しているサービスパックの一つで、
引っ越し当日に行う全ての作業を業者に任せてしまえる超楽チンパックです。

食器や衣類、本やCD、調度品など
引っ越しで持ち出す荷物の全てが対象になるので、
片付けが面倒な人や引っ越しの準備に時間が取れない人にはピッタリです。

その分、料金の方は高く設定されていますが、
旧居での荷作りから新居での荷解きまで任せてしまえるので、
前日までいつも通りに生活できるという大きなメリットがあります。

引っ越し当日にやることと言えば、
業者の作業に立ち会って
「どの荷物をどこに置いて欲しい」などの指示を出すだけです。
これだけ楽に引っ越しができるのって日本だけじゃないですかね?

もちろん、引っ越しの料金を抑えたい人は自分で準備をした方が安く済みますし、
必要に応じて引っ越しのプランを変えていけばいいと思います。

大型家具に関してはどのパックでも新居の設置場所まで運んでくれるハズです。
なので、新居での大型家具の設置場所を予め決めておくと作業が捗りますよ。

もっとスムーズに作業を進めたいのなら、新居の見取り図を不動産屋から貰って、
大型家具の設置場所を書き込んでおきましょう。
それを当日の現場スタッフに渡しておけば、
一々指示を出さなくても希望通りにしてくれます。